イギリスを拠点とする世界的な大学評価機関 QS 主催 - 海外MBAフェア
院卒生向けの求人マーケットは飽和気味で競争率がより高くなっていますが、イギリスの高等教育評価機関クアクアレリ・シモンズ社(以下、QS)のグローバル・エジュケーション&キャリアチームによる最近の調査では、MBAホルダーは依然として魅力的な人材として注目されているとの報告をしています。
トップMBAホルダーを雇用する3,000社以上の企業からの回答をまとめたQS 求人&給与トレンドレポート最新版(QS Jobs & Salary Trends Report: https://www.topmba.com/why-mba/publications/jobs-salary-trends-report-2018/thank-you)では、MBAホルダーの国際的な需要は前年比で13%増となっており、特に前年比18%増の雇用機会を創出しているアジア太平洋地域では、他の地域では見られないほど高いMBAホルダーへの需要があると報告しています。
また、企業側はMBAで習得できるスキルへ対して報酬を支払うことに積極的で、国際的にみてもアジア太平洋地域での優秀な卒業生に対して支払われる平均基本年収は71,300ドルに達しているとのデータも出ています。
QSは、キャリアアップを狙う優秀な若者を鼓舞する一環として、8月30(木)に日本の将来を担うビジネスリーダーと世界のトップビジネススクールが出逢うためのフェア、The QS World MBA Tourをウェスティン東京ホテルにて開催します。
フェア参加者はトップランク36大学の入学担当者から生の情報を収集することができるだけでなく、各業界のリーダーとして活躍する卒業生からの情報を収集したり、ネットワークを形成したりするなど多くのメリットがあります。
また、大学入学担当者のセミナーや出願のうえでとても重要になるGMAT受験戦略セッションなども開催され、参加者は試験対策のヒントを掴むこともできるでしょう。
QS社CEOのヌンズィオ・クアクアレリ氏(Nunzio
Quacquarelli)は「我々の調査によれば、もし君が起業家精神とビジネスマインドを持った若者であるならば、MBA取得よりも良い選択肢はほとんど無いはずである。君の履歴書にMBAという文字が付け加えられれば、君が世界のどこにいても、多くの可能性が広がることを我々のトレンドアナリストは報告している。」と述べています。
クアクアレリ氏は、さらに「トップMBAで習得できるスキルに企業側は気付いているんだ。我々の分析によれば、彼らはその資格に対してトップレベルの給与を支払うことに積極的であるとの明確な結果もでている。院卒生のグローバルな求人マーケットは厳しい状況だ。学士号保有者の数も増えている。しかし、MBAという学位の取得はキャリアと経済的成功の両面から大変素晴らしい選択肢であることを我々のデータは示している。」とも語っています。
フェア参加大学は以下のようなトップ大学です。
ケンブリッジ大学(QS世界大学ランキング6位)
インペリアル・カレッジ・ロンドン(同ランキング8位)
ミシガン大学(同ランキング20位)
トロント大学(同ランキング28位)
ブリティッシュ・コロンビア大学(同ランキング47位) など
また、アジア太平洋地域では、香港大学(同ランキング25位)、香港中文大学(同ランキング49位)などトップ大学が今回のフェアに参加します。
修士号や博士号取得を目指す方向けのWorld Grad School TourとMBA取得を目指すWorld MBA Tourでは、独占的に奨学金に申請ができる制度も設けています。これらの奨学金金額は累計で700万ドルに達します。
QSワールドMBAフェアは、無料で事前オンライン登録していただけます。
オンライン登録は www.topmba.com/MBA_News から行ってください。
開催概要 ワールドMBAツアープレミアム – QS World MBA Tour Tokyo
【日時】 8/30 (木) 16:00 - 21:30
【会場】 ウェスティンホテル東京
【登録・参加】 途中入退場自由・参加費無料
参加登録はこちらから:www.topmba.com/MBA_News
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