Thursday, June 13, 2019

ビビアン・スー、C学業続けるのは「人生のToDoリストに入っていた」

 日本でも活躍した台湾出身の女優、ビビアン・スーが10日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、MBA資格を取得した経緯を明かした。

 ビビアンは14年に会社社長と結婚し、翌年に長男を出産。仕事や育児に奮闘していたが、今月に入り大学院を卒業しMBAを取得したことを報告している。

MBAとは経営学の大学院修士課程を修了すると授与される専門資格。

 ビビアンは番組の取材にメールで回答。現在はシンガポールに住んでおり、月に1、2回、上海まで通い勉強を続けていたという。「14歳から一生懸命働いてきた私の一番の心残りは学業を続けられなかったこと」と、学校に通えなかったことを後悔していたといい、「学業を成し遂げることは、私の人生のTo Doリストにずっと入っていました」といつか、必ず勉強をしようと考えていたという。

 そんな中、3年前に大学院を受験。上位10位以内で入学という狭き門をくぐって入学を果たした。学科は「公共関係と広告科」というもので、「芸能人自身もブランド。ブランド管理と運営、人との繋がりは私がこの学科で勉強する目的でした」と、芸能界に身を置いた経験を生かした勉強を続けたという。

 育児もあり、仕事も続けていたことから「映画の撮影期間は大変で、休みの日を犠牲にして受講したりもした」というが、無事、3年で学位取得となった。

 もちろん、日本で活躍した頃の美貌も健在。「少なくとも週に5日は有酸素運動と筋トレ」をしているといい、「フェイスパックも週に5回、水は毎日2・5リットル」飲んでいると、美の秘訣も明かしていた。

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